2017.12.15事務局
平成29年度大分県高等学校PTA連合会振興大会
12月3日(日)ビーコンプラザにて、平成29年度大分県高等学校PTA連合会振興大会が開催されました。
本年度は「育もう、地域の絆で、未来の宝を」“Be ambitious in Oita”-未来を拓く子どもたちへエールを送るPTA―”をテーマにした大会で県内から300名近くのPTA関係者が参加しました。
午前中は「湯~園地」で世界を沸かした長野恭紘 別府市長による「湯~園地のLEGACY」と題した講演がありました。高校生をはじめとした地域ボランティアの活用等、地方創生の原点である人づくりの極意の中には未来の宝を育む秘訣となるものが多くありました。
午後からは、各分野で日本一と言われる大分県内の企業、「株式会社 宇佐ランタン」「フンドーキン醤油株式会社」「株式会社 吉田喜九州」のリーダをシンポジストに迎え、「子どもが地元で夢を実現させるために必要なこと、そして保護者の役割とは?」をテーマに活発な討論会が行われました。会社はどんな人材を求めるか等、どの内容も参加者にとって貴重な提言でした。
また、アトラクションとして披露された大分県立別府鶴見丘高等学校の箏曲部の演奏は会場を魅了し、本大会に華を添えました。