１１月１１日（日）中津市文化会館において、大分県高等学校PTA連合会振興大会が開催されました。

本年度は「地方創生の実現にむけたたくましい子ども達の育成！～この地域を活力あるものにしていくには～」をテーマにした大会で

県下各地区からPTA関係者約３００名が会しました。

午前の部では多摩大学副学長の久恒啓一氏による「人生１００年時代を迎え撃つ、アタマとココロの革命を」と題した講演がありました。伝えたいことを文章から図解へ転換する図解革命と

深く・広く・長く人々に影響を与え続けている偉人たちに学ぶ精神革命の重要性を語り、「人生１００年時代、これをチャンスと捉えて自分自身を磨き、子どもたちのモデルとなる大人になるべきだ」と提言しました。

午後の部では「混沌とした時代を生き抜く社会人の育成に向けた地域の在り方」をテーマにシンポジュウムが行われました。地元で活躍する５人のパネリストが「どんな社会人になることを期待するか」についてそれぞれの立場から意見を述べ、高等学校PTA関係者である参加者を刺激し鼓舞しました。

また、アトラクションとして大分県立中津南高等学校かるた部による迫力のある競技かるた、大分県立中津東高等学校マーケティングによる理路整然としたプレゼンテーションが披露されました。