2018.08.27事務局

第６８回　全国高等学校PTA連合会大会参加報告

平成３０年８月２０日・２１日、佐賀県下6会場で「広めよう　高めよう　慈しむ心」～君たちがつくる希望の明日を～を研修テーマに「第６８回全国高等学校PTA連合会大会」が開催されました。

初日、佐賀市文化会館において、「主権者教育～未来をつくる わたしたちの使命～」をテーマにした研究協議が行われました。冒頭、佐賀県立佐賀東高等学校演劇部が「カセガワ高校生徒会長選挙」と題し、高校生の熱い想いを演じました。その後本部員を含めたパネリストによるパネルディスカッションが行われました。客席からも様々な意見が出され活発な討議となりました。今後、主権者教育が単なる選挙教育でなく、「社会に参加し、自ら考え、自ら判断する主権者」を育むものになることが期待されます。

２日目、佐賀県総合体育館では、株式会社タニタ代表取締役社長　谷田千里氏が「日本を健康にするタニタの挑戦」と題し、記念講演を行いました。日本を取り巻く環境の変化に対応したタニタの斬新な取り組みを紹介し、高等学校のPTA関係者に「若いうちからの健康習慣づくり」の重要性を訴えました。